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▶TTMAフォレストスパ▶東洋医学セルフ体調カウンセリング▶水滞
 
 
 
           
 
 
 
◆以下の項目にあてはまるものが多い場合は、【水滞体質】である可能性があります。いくつご自身の体調にあてはまるかチェックしてみてください。
 
□ 全身がいつもだるい
□ 顔がむくむ
□ 手足がむくむ
□ 痰がからみやすい
□ 咳が多い
□ いつも頭が重い
□ めまいがある
□ 吐き気がある
□ ぽっちゃりした水太り
□ 水のような鼻水がでる
□ 便が柔らかく、下痢しやすい
□ 舌苔がぶ厚い
□ 舌が浮腫んで大きくなり、歯形がつく
□ 全身がむくみやすく、体が重い
□ ちょっと動いただけでもすぐ汗をかく、汗かきである
□ 喉が渇きやすい
□ たん、唾が多い
□ 胃腸からチャプチャプ音がすることがある
□ 嘔吐がある
□ 朝は調子が悪い
□ 乗り物酔いしやすい
□ 雨の前に調子が悪くなる、湿気の多い日に倦怠感が増す
□ 尿量が少ない、あるいは 多い
□ 皮膚か柔らかい
□ 頭痛がある
 
 
 
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◆気血水の状態について
 

東洋医学では、カラダは「気」・「血」・「水」の3つの構成要素で支えられていると考えます。この3つの構成要素のバランスが悪いと私たちのカラダには、さまざまなトラブルが出やすくなると考えられています。私たちは、体質を気虚・気滞・血虚・血滞(瘀血)・水虚(陰虚)・水滞(痰湿)の6つに分けて、体質ごとにトラブルの原因をさぐります。

 
 
 
痰湿(水滞)について
 

痰湿(水滞)体質はカラダの水の巡りが悪くなり、滞っている状態です。「水(すい)」とはカラダのすべての水分の総称で、体液だけでなく、汗や唾液、胃液、腸液、尿のような分泌液や排泄液なども入ります。水はカラダを潤す役割とともに、カラダにたまった不要な老廃物を尿や汗、鼻水などと共に体外へ排出する役割も担っています。痰湿(水滞)になるとカラダの水の巡りが悪くなるだけでなく、余分な水や老廃物がカラダのあらゆるところに溜まりやすくなります。そのためさまざまなトラブルが起こりやすくなります。水分代謝が悪く、「水」が体内で停滞している状態では余分な水分が溜まっているので、ぽっちゃり体型で、汗をかきやすく軟便下痢気味の傾向があります。頭や体が重だるく感じやすいのも特徴です。

 
 
 
痰湿(水滞)体質の主な症状について
 

1.カラダがむくむ
痰湿(水滞)になり余分な水がカラダに停滞すると、全身がむくみやすくなると漢方では言われています。特にふくらはぎや足首など下半身はむくみやすい部位で、ひどいときにはだるさや痛みを伴うこともあります。関節も余分な水がたまってむくみやすい部位で、指が曲げにくい、こぶしが握りにくい、腕が上がりにくい、動かしにくいなどのトラブルが出やすいと言われています。

2.カラダが重だるい・頭帽感や頭重感
痰湿(水滞)になるとカラダに余分な水がたまりやすくなるため、カラダが重く、重だるい、動きにくいなどと感じやすくなると漢方では言われています。
また痰湿(水滞)では頭痛も起こりやすく、その特徴は“頭の上に重い石を乗せたような痛み”の頭重感や、“きつい帽子をかぶって締め付けられるような痛み”の頭帽感として表現されます。雨や台風など天気が悪くなると頭痛が悪化しやすいのも痰湿(水滞)の頭痛の特徴です。

3.めまいがする
痰湿(水滞)になると耳にも余分な水がたまりやすく、それが原因でめまいを起こしやすくなると漢方では言われています。水滞によるめまいは“ふわふわする(浮動感)のようなめまいや、グルグル回るような回転性のめまい”が特徴で、これは西洋医学のメニエール病(内リンパ水腫・内耳のむくみ)に相当すると考えられています。

4.胃腸の不調
痰湿(水滞)になると胃腸の不調が起こりやすいと言われています。昔から食べ物の消化吸収を担っている脾(胃腸などの消化器系)は“湿を嫌い、燥を好む”と言われていて、水滞になると脾にも余分な水が溜まりやすくなり、不調を起こしやすくなると考えられているのです。そのため、水滞になると悪心や嘔吐、腹部の膨満感、下痢などのさまざまな胃腸トラブルが起こりやすいと言われています。

5.天気が悪くなると体調が悪くなる
痰湿(水滞)体質は水分の侵入にはとても敏感です。天気が悪くなるとカラダが重だるくなる、台風が近づくと頭痛やめまいがする、お風呂など湿気の多い場所に入ると気分が悪くなる、水を多く飲むと体調が悪くなるなど、カラダに余分な湿気や水が入ってくるような環境になると症状が出たり、悪化するといった傾向が見られます。

※水滞体質の場合、むくみ、軟便、下痢ぎみ、にきび、吹き出物、太り気味、汗をかきやすい、冷えやすいなどの症状が起こりやすいくなります。


 
 
 
◆痰湿(水滞)体質の方におすすめの生活習慣について
 

水分の摂りすぎや冷たい飲み物を避けて、常温か温かいものをとったり、なるべく薄着しないようにしたりすることで、冷えに気をつけて保温を心がけ、体をケアしましょう。適度な運動で汗を流すなど、体にたまった水分を出すことに気をつけましょう。停滞する「水」の偏りをなくして、全身の循環を良くする、小豆、ダイコン、ウメ、リンゴなどがおすすめです。また、体を活性化させる香辛料もよいでしょう。海藻やキノコ類も「水」の動きを良くします。体が冷えないように、紅茶など、適度に温かい飲み物もいっしょにとるように心がけましょう。

1.水の飲みすぎには注意
水滞はすでに余分な水がカラダに溜まっている状態です。さらに水滞では水の巡りが悪く、取り込んだ水分を上手に循環させて排泄するということができません。そのため水の飲みすぎは余分な水の量を増やす結果に。水分補給は適度に行いましょう。一度にたくさん飲むのではなく、少量を小まめに飲むと良いでしょう。

2.甘いもの、油分の多いもの、ナッツ類のとりすぎに注意
漢方では、甘いものや油分の多いものはカラダを潤すと言われています。そのため、水滞体質には不向き。摂りすぎには注意が必要です。またナッツ類も油分が多く、水滞体質では気を付けたい食べ物のひとつです。食べ過ぎると湿疹などの原因になることも。特に湿気の多い梅雨や夏の時期のナッツ類の食べ過ぎには注意しましょう。

3.胃腸の調子を整え、水の巡りをサポート
胃腸は腎臓や膀胱と共にカラダの水分循環を支える大切な臓腑のひとつです。そのため胃腸が弱ると全身の水の巡りも悪くなりやすく、水滞にもなりやすくなると漢方では考えています。また水滞になるとさらに胃腸が不調を起こすという悪循環に。胃腸をしっかり整えることも水滞のケアには欠かせません。

4.舌の苔をチェックしてカラダの水分量を把握しよう
漢方では舌の苔の量はカラダの水分状態を反映すると考えられています。舌の色が透けて見える程度の薄い苔がかかっている状態が健康だと言われていて、カラダに余分な水分がたまり始めると苔が徐々に分厚くなると言われています。毎日朝起きたら舌の苔をチェックして、常にカラダの水分状態を把握する習慣をつけましょう。

 
 
 
◆痰湿(水滞)体質の方におすすめの食材について
 

1.豆類
漢方では、豆類は水の巡りをサポートする食べものだと言われています。ただし注意が必要なのはその摂り方です。実は、豆類の水溶性成分に有効成分が含まれていると考えられています。豆を茹でる際に茹で汁を捨ててしまいがちですが、その茹で汁にこそ水滞に大切な有効成分が多く含まれているのです。そこでおすすめなのが“お茶”です。小豆や黒豆など、茹で汁はお茶として、そしてゆで上がった豆はご飯のおかずに、といった形で豆のチカラを余すところなく頂きましょう。またトウモロコシやトウモロコシのひげを煎じたお茶も水の巡りをサポートする働きがあると漢方では言われています。豆類のお茶やウーロン茶、プーアール茶などとブレンドするもの良いでしょう。

2.瓜類
漢方では、瓜類にも水の巡りをサポートする働きがあると考えられています。ただ瓜類には、きゅうり・しろうり・にがうり・まくわうりは寒性、冬瓜・はやとうりは涼性などカラダを冷やす性質があるため、冷え症でお悩みの方や寒い冬に食べるときには少し注意が必要です。加熱する、生姜・唐辛子・胡椒のようなカラダを温める温性・熱性の食材と組み合わせるなど、調理方法を工夫するなどしてカラダを冷やす性質を緩和すると良いでしょう。

3.海藻類
漢方では海藻類も水の巡りをサポートする食材だと言われています。あおさや、昆布、海苔、わかめなど海藻類を日々の食卓に取り込みましょう。豆類同様、昆布・海苔は寒性、わかめは涼性と少しカラダを冷やす性質があります。暑い夏は問題ありませんが、TPOに合わせて調理方法を工夫してバランスを取ると良いでしょう。

 
 
 
◆水の巡りを助ける食べもの
 

1.利水
大麦 玄米 米ぬか はとむぎ 春雨 小豆 黒豆 緑豆 カカオ 南瓜の種 落花生 アスパラガス エンドウ きゅうり 金針菜 グリンピース クレソン 香菜 コールラビ じゅんさい しろうり すべりひゆ セリ ぜんまい 高菜 チシャ 冬瓜 トウモロコシ トウモロコシのひげ 茄子 なずな白菜 はやとうり まくわうり まこもだけ ゆうがお わさび あけび スイカ スターフルーツ すもも ぶどう マンゴー メロン あおさ あさり 鮎 イカの卵 黒鯛 鯉 昆布 しため 白魚 すずき 鯛 なまず 海苔 はも はまぐり フカヒレ ふな 巻貝 わかめ 牛タン 鴨肉 豚のレバー ウーロン茶 紅茶 ココア 珈琲 ハイビスカス プーアール茶

 
 
 
◆痰湿(水滞)体質の方におすすめの施術について
 

1.身体を温める
体内に溜まった水分がうまく排出されないためにさまざまな不調が次々に起こります。代謝や血行が悪くなって体温が下がります。 体温が下がれば、免疫機能を持った白血球の働きが悪くなります。さらに、腸や腎臓などの内臓機能が低下するため、余計に免疫力が下がるという悪循環が生まれます。とにかく身体を冷やさないように温めることが大切です。温めたハーブボールで圧迫をしていくトリートメントでは、冷えを解消し、リンパの流れを促進し、むくみを改善します。筋肉中の血管を拡張させて血液循環を正常化します。

2.腹部の施術・チネイザンにより利尿作用を促す
深く深く内臓に手が届くくらいまで深く腹部をマッサージするトリートメントは、古代中医学にルーツを持つチネイザンです。素手で行うことで繊細な感覚を表現できるチネイザンですが、ハーブボールを使って内臓自体に熱が届くように施術することもできます。腹部につまっている各臓器の新陳代謝を促し、身体の中から老廃物の排泄を促します。血液が全身に循環し、正常な本来あるべき状態に全身を導いてくれることでしょう。チネイザンでは、尿や便の排泄を促すことにもつながります。施術中に催す場合も多くあります。チネイザンでは、腹部へのアプローチだけで全身がぽかぽかと温まります。

3.背部の施術で腎臓膀胱を刺激する
腰痛がある場合には、水分を蓄えすぎた身体が原因となっている場合も多くあります。背中のあるポイントを刺激することで、排尿と排便を促進することができます。凝りほぐしボディケアで十分に筋肉の凝りにアプローチすることができれば、排泄と同時に腰の痛みを軽減することも可能です。

4.むくみをとるようにリンパドレナージュする
むくみが全身の各部位にまで及んでいる場合には、リンパが詰まっているような場合が多くあります。筋肉に対して圧迫をしようと思っても、リンパ管が破裂しそうなくらい痛みを伴ってしまい、筋肉へのアプローチがなかなかできない場合があります。そういった場合には、まずリンパに対してアプローチすることが必要です。オイルやクリームを使ったトリートメントで全身のリンパを流していきます。リンパ節を圧迫すると痛みも生じますが、温めながら徐々にほぐしていき、徐々にむくみがとれるまで時間をかけてリンパドレナージュを行っていく必要があります。

5.ストレッチで身体を運動させる
身体が水分を多く携えた状態では、身体は重くなり、無意識に身体を動かさないことが多くなります。さらに、身体が硬くなると血管が狭くなり、酸素や栄養の供給量が少なくなります。筋肉をストレッチすることで、意図的に伸び縮みさせて柔軟性を高めることができます。ストレッチをすることで、血液循環も上がります。血流が促されることで体温が上がり、免疫力が正常に保もたれるようになります。免疫が良く働いてくれることで、身体の不調が改善されることにつながります。

6.頭、首、肩、デコルテ
あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆをらりるれろわをん。あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆをらりるれろわをん。あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆをらりるれろわをん。あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆをらりるれろわをん。

7.ユーファイサウナ
サウナで身体を温めることも有効です。ハーブサウナはさらに効果的です。タイハーブを使ったサウナは、ユーファイと言われる身体を温めて冷えを防ぐための伝統療法です。生理不順・子宮疾患・PMS・妊活・更年期・ダイエットにも効果的です。妊活~出産~産後ケアに至るまで、特に女性に対してケアするユーファイ文化はいつの時代も変わらない伝統療法・予防医学です。

8.ユーファイ・ヌントーン・ソルトポット
素焼きのポットに焼き塩を入れたもので腹部を施術するトリートメントもタイに伝わるユーファイのひとつです。水毒(水滞)症状に陥っている場合には、極端な減塩が症状を悪化させている場合もあります。塩の周波数が熱とともに腹部に伝わりますので、ヌントーン・ソルトポット療法で改善のきっかけづくりにつながることもがあります。0.9%食塩水のことを生理食塩水といいますが、もともと人間の体液には塩分が含まれています。 体液の食塩濃度は約0.9%(水分100mlあたり0.9g)です。このトリートメントによってマイナス面はありません。塩による浄化作用が身体にはプラスにしか作用しません。

9.腎臓膀胱の経絡を刺激する
腎や膀胱の経絡を刺激することで、水毒(水滞)の症状を徐々に緩和していくことも大切です。冷えは万病の元です。根本的な体質を徐々に変えていくことも予防医学の一つと考えられます。経絡は東洋医学(中医学)の考え方ですが、このエネルギーラインはタイ伝統医学のセンにも共通する考え方ですし、アーユルヴェーダのチャクラにも共通するラインです。このラインに流れるエネルギーを正常化していくためには、タイ古式マッサージやクリームタイマッサージなどが有効なトリートメントと言えるでしょう。

10.ホットストーンセラピー
自然石を使ったトリートメントにはホットストーンセラピーがあります。温めながら行うトリートメントは、冷やして邪気を吸い取った後に行うべきものですが、ネイティブインディアンをルーツにもつホットストーンセラピーは筋肉を緩めながら、波動を調整してくれる気持ちの良いトリートメントです。天然石ストーンは自然の鉱物ですから、自然のエネルギーを取り入れることで気分的にもすっきりとした印象を感じていただけます。

 
 
 
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